バニビ「コップのフチ子」公式ソング、作詞は大久保佳代子

バニラビーンズが、タナカカツキ原案によるフィギュア「コップのフチ子」とT-Palette Recordsのコラボキャンペーン「NO MUSIC, NO FUCHICO?」に参加。大久保佳代子（オアシズ）作詞の「コップのフチ子」公式ソングを歌うことが明らかになった。

「コップのフチ子」はその名の通り、コップの淵などにぶら下げて遊べる小さなフィギュア。かわいらしい造形とシュールな設定が話題を集め、Tシャツやバッグなどの商品化やカフェとのコラボなど、さまざまな発展を遂げている。

今回のコラボ実現のきっかけとなったキーワードは“ギリギリ”。コップの淵ギリギリにぶら下がるフチ子と自称“アイドルとして崖っぷち”のバニビに加え、華やかな芸能界と地味なOL生活の両立でギリギリの精神状態を保っていたオアシズ大久保も初挑戦の作詞でコラボに参加する。なおバニビが歌う「コップのフチ子」公式ソング（タイトル未定）は、T-Palette Recordsよりフィギュア付き完全生産限定盤CDとして6月18日にリリースされることが決定。初回限定盤にはオリジナルフィギュア「タワーレコードのフチ子」が付属する。

本日4月2日に行われた記者発表会には、バニビの2人とタナカカツキ、「コップのフチ子」広報担当の“コップのシキ子”が登壇し、「NO MUSIC, NO FUCHICO?」コラボ企画について発表。またCDカップリング曲の歌詞を制作する上での“元ネタ”として「フチ子の履歴書」を一般から募集する企画についてもアナウンスされた。「フチ子の履歴書」公募企画はフチ子を手がける「奇譚クラブ」のオフィシャルブログにて本日より募集中。受付は4月30日17:00まで。