「横山健の別に危なくないコラム」書籍化、読者への手紙も

PIZZA OF DEATHのサイトで連載中の横山健のコラム「横山健の別に危なくないコラム」が書籍化。5月15日に「横山健 随感随筆編」として刊行される。

2002年よりコラムを執筆し、時事ネタやプライベート、音楽シーンについて自身の思いをつづってきた横山。「横山健 随感随筆編」ではこれまで発表されたコラムの数々が、「発信者として」「親として、家族として」「ミュージシャンとして、ギタリストとして」「日本人として」という4つのテーマに沿って編まれる。さらにアーティストである彼がなぜ自分の考えを活字で表現するのかについてつづった「イントロ」、自身の思いを読者への手紙形式で書いた「横山健からの手紙」という書き下ろしのコラムも掲載される。

横山健「横山健 随感随筆編」掲載内容

【第1章 発信者として】

・便利さと引き換えに
・男と女
・音楽と根性
・自分の人生の価値観をどこに見出すか
ほか

【第2章 親として、家族として】

・親バカじゃない親は親じゃない、ただのバカだ
・誰かがオレの家族に手をかけたら、全力でそいつを殺す
・世の中の残酷さを知らなきゃ渡っていけない
・兄の死
ほか

【第3章 ミュージシャンとして、ギタリストとして】

・ギターは人に教わるもんじゃない
・ロックを体に浴びて、行儀良く観ていられるか？
・ビートを繋ぎ続けろ
・バンドマンの時を跨いだロマン
ほか

【第4章 日本人として】

・日本人としての精神性
・Ken Bandとの震災後
・日の丸
・愛されることを恐れない
ほか

※記事初出時、見出しおよび本文に事実とは異なる記載がありました。訂正してお詫びいたします。