本日11月9日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて映画「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」の公開初日舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶には映画に出演したキャスト16名と監督の窪田崇が登壇。ステージに全員が勢ぞろいすると、大きな歓声が劇場内に響いた。この舞台挨拶には、日中に「BBJ全国制覇」と銘打ち全国各地で舞台挨拶を行っていたキャストたちが集結。主人公の桐木司を演じた中島健人(Sexy Zone)が口火を切る形で「本日は初日というこのような素敵な日に、ワイルドでスイーティなこの場に集まっていただきありがとうございます。初日にヒルズでオールキャストでで集まれてうれしいです」と挨拶。その後、登壇者たちは順番に初日を迎えられた喜びを明かす。
その後は登壇者たちのトークセッションに移り、中島はドラマ撮影中の思い出について「(劇場版が完成して)ものすごく達成感がある」と発言。板野は「ケンカのシーンはすごいカッコイイんじゃないかな。それを支えるレディースの姿も観てもらえたらなと思います」と見どころをアピールした。窪田監督は「すごいみんな仲良くてやりやすかったですね。いじめられることもなく(笑)。かなりいじられながらね……」「僕、ドラマでも映画でも1回も怒鳴ってないんですよ。楽しい作品が公開初日を迎えて羽ばたいていくのがちょっと寂しいですね」と和気あいあいとした現場だったことを明かした。
その後は、映画の全国制覇を祝ってくす玉割りが行われ、中島が「『BAD BOYS J』全国制覇!」と叫ぶと観客が「達成!」と返し祝福ムードが場内に漂う。さらに中島へのサプライズで、Sexy Zoneの佐藤勝利が花束を持って登場。驚く中島に向かって佐藤は「本当におめでとうございます」と述べ、「映画観たんですが、素晴らしかったですね。映画を観ながら最後に守るものはなんなのか考えて、僕の場合はメンバーかなって。Sexy Zoneでもてっぺん取れたらいいですよね。この映画も大ヒットだと思うのでがんばってください」とエールを送った。
舞台挨拶の最後は、中島が「このように素敵な初日を迎えられて自分自身感動してます。ホントにいい作品なんで、皆さんにこの『BBJ』のよさを日本全国に広めるために一生懸命がんばっていくので、これからも応援よろしくお願いします!」と締めくくった。
「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」は本日11月9日より全国の映画館で公開中。主題歌にはSexy Zone「BAD BOYS ~movie remix~」、挿入歌には乃木坂46「世界で一番 孤独なLover」が使用されている。
※記事初出時より、本文を一部変更しました。
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- Sexy Zone 中島健人初主演映画!劇場版「BAD BOYS J」11月9日(土)全国ロードショー!
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音楽ナタリー @natalie_mu
劇場版「BBJ」初日にキャスト集結!くす玉でヒット祈願 http://t.co/ZlU9VeJO2a