ロブ・ゾンビ監督の最新作「ロード・オブ・セイラム」が明日9月28日より公開。これを記念して昨日9月26日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて「全員乗車(ライド)で地獄行き! ロブ・ゾンビ降臨祭~本物の地獄でなぜ悪い~」と題したロブ・ゾンビ監督作品の上映会が行われ、ゲストとして
ロブ・ゾンビはアメリカのへヴィメタルバンドWhite Zombieのフロントマンを務めたアーティスト。バンド解散後はソロとして活動する一方、「マーダー・ライド・ショー」や「ハロウィン」といった名作ホラー映画を世に送り出してきた映画監督としてマルチな才能を発揮している。
そのロブ・ゾンビの最新作「ロード・オブ・セイラム」が日本で公開されることを記念して開催されたイベントに、BiSのヒラノノゾミ、カミヤサキ、テンテンコ、ファーストサマーウイカの4名がゲストとして登場。ロブ・ゾンビ作品を愛するテンテンコが自身のTwitter上で「『ロード・オブ・セイラム』が観たい!」とつぶやいたことがきっかけで今回のイベントにゲストとして招かれることになった経緯が語られると、テンテンコはゾンビ作品への思いを語りだした。
テンテンコは事前に観ることができた「ロード・オブ・セイラム」について「今回は真面目でカッコいい。またゾンビ監督の新しい一面が出ている作品になっていると思う」と絶賛。またカミヤサキは「映画のラストで極彩色の色使いが際立ったシーンがあるんですけど、私たちの『IDOL is DEAD』のPVの世界観に似ていて面白いなと思いました」とゾンビ作品とBiSとの親和性について語った。
ここで“公開魔女裁判”と題したコーナーが展開。これはBiSの中で誰が一番魔女っぽいかを決めるという企画で、コーナーが始まるとさっそくメンバー同士が罵りあいを始める。テンテンコがファーストサマーウイカに対して「23歳になってリボン着けてるとかないでしょ!」と先制攻撃を仕掛けるとファーストサマーウイカは「オマエに言われたくねえよ!」と同い年のテンテンコに切り返し、魔女裁判とはもはや関係のない内輪揉めのまま企画は終了した。
そして「ロード・オブ・セイラム」の大ヒット祈願として観客に対してBiSが呪いをかけるという企画を実施。不気味な音楽がかかる中、うつむいたメンバーは髪を振り乱しながら動きだし、観客の頭を押さえつけながら“BiS流”の呪いをかけて回った。
最後はメンバーから観客に向けてロブ・ゾンビ作品についての思いが語られる。「『ロード・オブ・セイラム』の登場人物にマーガレット・モーガンという魔女の方がいらっしゃるんですけど、彼女の死刑執行日が私の誕生日と一緒なんですよ(笑)。そんな小ネタも挟みつつ細かいところも注目して観ていただけたらと思います」(カミヤサキ)、「『マーダー・ライド・ショー』は私の大好きな映画です。みんなロブ・ゾンビの虜になって『ロード・オブ・セイラム』も楽しんでください!」(テンテンコ)、「このイベントをきっかけにホラー映画嫌いを克服しようと思います(笑)。やっぱり映画はスクリーンで観るのが一番ですよね」(ヒラノノゾミ)とそれぞれコメント。最後はファーストサマーウイカが「ロード・オブ・セイラム」のポスターを持ちながら「ネタばれをしたくなるくらい細かいところが多くて、面白い映画になっていると思います。1人でも楽しめますし、すごく怖いっていうこともないと思うので皆さん足を運んでください!」と熱烈にアピールしてイベントを締めた。
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- 映画『ロード・オブ・セイラム』公式サイト ロブ・ゾンビ監督3年ぶりの新作!
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