マッスル坂井×松江哲明が共同監督、DDTプロレスリングのドキュメンタリー公開

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「劇場版プロレスキャノンボール2014」に続くプロレス団体DDTプロレスリングのドキュメンタリー第2弾「俺たち文化系プロレスDDT」が、11月26日より東京・新宿バルト9ほか全国にて公開されることが決定した。

「俺たち文化系プロレスDDT」ポスタービジュアル (c)2016 DDT Pro-wrestling

「俺たち文化系プロレスDDT」ポスタービジュアル (c)2016 DDT Pro-wrestling

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本作は、2015年秋に東京・後楽園ホールで行われた大家健、HARASHIMA対棚橋弘至、小松洋平戦を軸に、文化系レスラーたちの友情物語を映し出したもの。監督は「劇場版プロレスキャノンボール2014」を手がけ、マスクマンであるスーパー・ササダンゴ・マシンとしての顔も持つプロレスラーのマッスル坂井と「フラッシュバックメモリーズ 3D」で知られる松江哲明が共同で務めた。音楽は「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「私の男」などを担当したジム・オルーク。

本作について、坂井は「誰ともたたかっていないけど、何かとはたたかっているこの感じ。松江監督とのタッグで、僕にとって理想のプロレスをかたちにしてみることができました」とコメント。また松江は「好きなことだけ続けて生きていきたいと思っていたけど、そうはいかないことをだんだん知って、それでも続けることのキツさとほんの少しの楽しさをDDTを通して見つけました」と語っている。

マッスル坂井 コメント

プロレスの本質は「熱狂」にあるとずっと信じて、ひたすら生産性の低いことを繰り返してきました。
焦って、もがいて、ひねりだして、それでも出てこないアイデアとのたたかいが、僕にとってのライバルみたいな存在だったんだな、とこの映画を通してなんとなく気づくことができました。
誰ともたたかっていないけど、何かとはたたかっているこの感じ。
松江監督とのタッグで、僕にとって理想のプロレスをかたちにしてみることができました。

松江哲明 コメント

好きなことだけ続けて生きていきたいと思っていたけど、そうはいかないことをだんだん知って、それでも続けることのキツさとほんの少しの楽しさをDDTを通して見つけました。
アラフォーになったからこそ作れたドキュメンタリーです。

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はるく @hhhulkstar

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