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マッスル坂井が監督作の公開初日に熱弁「プロレス文化の本質が伝われば」

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「俺たち文化系プロレスDDT」初日舞台挨拶の様子。左からスーパー・ササダンゴ・マシンことマッスル坂井、松江哲明、男色ディーノ、大家健。

「俺たち文化系プロレスDDT」初日舞台挨拶の様子。左からスーパー・ササダンゴ・マシンことマッスル坂井、松江哲明、男色ディーノ、大家健。

俺たち文化系プロレスDDT」の初日舞台挨拶が11月26日に東京・新宿バルト9で行われ、監督のマッスル坂井松江哲明、出演者の大家健男色ディーノが登壇した。

「俺たち文化系プロレスDDT」は、2015年秋に東京・後楽園ホールで行われた大家健、HARASHIMA対棚橋弘至、小松洋平戦を中心に、文化系レスラーたちの友情を描くドキュメンタリー。音楽をジム・オルークが担当している。

イベントは、マスクマンであるスーパー・ササダンゴ・マシンとしての顔も持つ坂井によるプレゼンテーションからスタート。坂井は「この映画、2015年に起きたDDTプロレスと新日本プロレスの企業間抗争を軸に構成されております」と説明し、「DDTや日本のプロレス文化の本質が、少しでもご覧になった皆様に伝わればいいなと思っております」と観客に呼びかける。

続いて松江、大家、ディーノがステージに登場。松江は「今回、僕個人はまったく緊張感がないというか。坂井さんやDDTの皆さんの胸を借りて参加してる感じですごくうれしいです」と気さくに話し、「ドキュメンタリー映画として残るものにするということが、今回僕に与えられた使命だと思っています」と胸の内を明かした。

本作について大家は「人間、生きていく中で一番大切なものってやる気だと思うんですよね。この映画観たらやる気出ますんで、今日帰ったらトレーニングしてください!」と述べ、会場の笑いを誘う。またディーノは「我々プロレスラーの1年間の積み重ねが、今回20分くらいの時間軸になっています。そういうことにも思いを馳せていただければ、我々も戦ってるかいがあるなと思います」と語った。

ここで、スタッフから登壇者たちに舞台挨拶を5分延ばすという指示が入る。慌てた様子の坂井にディーノが「『君の名は。』の話しますか?」と振ると、坂井は「『君の名は。』はクライマックスが3、4回ありますが、この映画はクライマックスから始まるんで、ある意味お得感あります。余計なインタビューとかない!」と作品をアピールした。

(c)2016 DDT プロレスリング

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