実写映画「進撃の巨人」の香港プレミア、水原希子「ミカサの成長も見所です」

映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」のワールドプレミアが、9月15日に香港にて行われた。

上映イベントには主人公エレン役の三浦春馬と、ミカサ役の水原希子の2人が登場。香港国際空港にて200人のファンに迎えられ、サインや握手にも応じた。香港市内で夜景を満喫した2人は会場へ移動。2部作の後編となる本作の完成披露試写は香港のみで実施されるとあり、現地は3000人もの観客で埋め尽くされた。

三浦は広東語で「香港で皆さんに会えてうれしいです」と述べ、続けて「日本で今最も人気のあるマンガ『進撃の巨人』を映像化するにあたって、とても大きなプレッシャーを感じました。スタッフ、キャスト全員が自分ができるすべてを捧げた映画です」と北京語でスピーチを披露。水原も広東語で挨拶したのちに、英語で「第2部では『ミカサの進化、成長』を皆さんにお楽しみいただければ幸いです。戦士としての技術、力量の進化だけでなく、心情の変化、内面の葛藤、エレンへの思いなど、人間としての成長も見所です」と期待をあおった。

諫山創原作による実写映画「進撃の巨人」は、前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」と、後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」の2部作。後編は9月19日より全国の劇場で公開される。

※動画は現在非公開です。

また映画ナタリーでは公開を記念した特集記事を展開中。主演の三浦春馬をはじめとした、キャストのインタビューが公開されている。