加藤和樹と松田未莉亜が結婚、ミュージカル「フランケンシュタイン」ほかで共演

加藤和樹と松田未莉亜が結婚したことを、昨日12月20日に発表した。

加藤は自身の公式サイトで「私事ではございますが、この度、舞台女優の松田未莉亜さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。松田も自身のSNSにて、加藤と同様のメッセージを公開し、「互いを尊重し、支え合いながら、人として、表現者としてより成長できるよう精進して参りますので、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。

2人は、2018年のミュージカル「マタ・ハリ」や、今年4月より上演されたミュージカル「フランケンシュタイン」などで共演した。

加藤は1984年、愛知県生まれ。2005年、「ミュージカル『テニスの王子様』」の初代・跡部景吾役として脚光を浴びる。2006年に歌手デビュー。2021年に第46回菊田一夫演劇賞を受賞した。近年の主な出演作に、ミュージカル「フランケンシュタイン」「ファントム」「ローマの休日」「BARNUM」「キングアーサー」「マタ・ハリ」、舞台「冬のライオン」「裸足で散歩」など。現在はミュージカル「サムシング・ロッテン！」に出演中。

松田は1993年、石川県生まれ。劇団四季で「オペラ座の怪人」メグ・ジリー役ほかを務めたのち退団し、ミュージカル「エリザベート」「モーツァルト！」「LUPIN ～カリオストロ伯爵夫人の秘密～」などに出演した。近年、劇団四季に復帰し、劇団員として活動している。