「私立探偵 濱マイク」シリーズは、
お披露目されたメインビジュアルには、佐藤扮する主人公・濱マイクらが集結。またこのたび、キャスト・クリエイターからコメントが到着した。佐藤は「朗読劇を上演した2021年から5年近く携わってきているこのシリーズがいよいよ完結編となるので、しっかり有終の美を飾りたいと思います。濱マイクは、自分が考えるかっこいい人物像にすごく合致していて、ハードボイルドな作風と少しレトロな時代背景が、西田さんが作りだす演出や絵作りの美しさなどの世界観ととてもマッチする作品だと毎回思います。原作となる映画公開から30周年となりますが、その当時から人気があり成功している作品の舞台版ですので、その面白さは間違いないです。原作へのリスペクトと共に、舞台ならではの新たな部分にもぜひご期待ください」とコメントした。
福井巴也コメント
皆様改めまして、神津役を務めます、福井巴也です。これまでたくさんの方に愛されてきた「濱マイク」。その映画30周年の年に舞台「濱マイク」の世界に参加できることが決まった時とても嬉しかったです。今回僕が演じさせていただく神津は物語の鍵を握る人物の1人ですし、彼の魅力や心情を丁寧に最大限表現していきたいと思っています。今まで舞台「濱マイク」を作り上げてきたキャストの方々とも稽古を重ねながら、呼吸を合わせ、皆様に喜んでいただける作品にすべく全力で挑みたいと思います。ぜひ皆様のご来場お待ちしております。
川上千尋コメント
百合子役を務めさせていただきます、川上千尋です。舞台「私立探偵 濱マイク -罠- THE TRAP」への出演が決まり、今回初めて映画を拝見しました。長く愛され続ける理由が伝わる魅力的な作品で、その世界に携われる事がとてもうれしいです! 百合子のお茶目さや、時に見せる緊張感ある表情をどう表現していくか自分自身とても楽しみにしています。そして今作がシリーズ完結編という大切な作品ですので、座組の一員として作品の空気をしっかりとお届けできるよう、精一杯努めてまいります。初めての挑戦が多い役なので、この期間を通して皆様に新しい姿をお見せできるようお稽古に励みます! 皆様に劇場でお会いできる事を楽しみにしております!
上田堪大コメント
ミッキー役を演じさせていただきます、上田堪大です。僕自身、西田さん演出の作品に出たい!ってずっと思っていたので、久々にご一緒できること大変嬉しく思っております。また、共演してみたいと思っていた方々もいらっしゃるので、もう既に楽しみで仕方ないです。シリーズ最後で初参加ではありますが、原作や初演からのリスペクトを持ちつつ、全力で臨みたいです。
矢部昌暉コメント
星野くんを演じさせていただく矢部昌暉です。舞台版の3作、遡れば朗読劇版から星野くんを演じさせていただき、ついにファイナルまで来たかと感慨深いです。シリーズ物であってもファイナルまでやれるというのは当たり前ではありません。偏に応援してくださるお客様のおかげです。ありがとうございます。身が引き締まる思いです。お馴染みのキャストやスタッフの皆様とまたご一緒できる嬉しさ、心強さと、今作から参加されるキャストの皆様との新しい出会いにワクワクドキドキでもう既にお腹いっぱいではありますが、とにかく楽しんでこの素敵な作品をお客様にお届けしたいと思います。劇場でお待ちしております。
小泉萌香コメント
前作、前々作に引き続き、濱茜として出演できて本当に嬉しいです。今回で完結編ということで、濱茜を演じられるのは最後になってしまうのでしょうか……。寂しい気持ちもありますが、一生懸命お兄ちゃんを支えられるように頑張りたいと思います。茜はいつだってお兄ちゃん思いで、本当に優しい子。しっかりしてて、賢くて、家族愛に満ち溢れてて、前作とくらべても学生とは思えないくらい冷静で大人になったなと感じました。これからも家族にしか見えない絆で繋がっていてほしいと思います。
ついに完結編ということで、ここまで私立探偵として守り生き抜いてきた濱マイクの生き様を最後まで見届けていただきたいですし、私も精一杯濱茜を演じられるよう一つ一つを大切に、丁寧に、作品と向き合っていけたらと思っています。
七木奏音コメント
初演だけの登場キャラクターでしたが、第二弾に続きこうして完結編にも舞台オリジナルとしてマイク達と共に生きられることが本当に幸せです。今作も戦いに参戦するかしら……とドキドキしております。
まだ濱ステを見たことない方も、マイク達の泥臭くてかっこいい心のやり取りをぜひ共に目撃し感じ合えたらいいなと思います。百蘭としてはどんな未来が待っているか想像がつかないけれど亡くなってしまった徳健さんとの思い出を糧に、助けてくれたマイクの為に、彼女らしく生きたいと思います! ぜひ劇場でお会いしましょう! 来见我♡
なだぎ武コメント
今回も中山を演じれる事になって良かった~、、という気持ちが正直です。実は前回ちょっとだけやんちゃをしてしまった箇所があったので、完結編で降板にならないかドキドキしてました、、いつも真面目ですが、今回も真摯に中山を真面目に演じたいという気持ちで一杯です。横浜の独特な泥臭さやスタイリッシュさをエネルギッシュ且つ嫌らしく表現した人間模様が独特な作品なので、その中で生きる中山刑事という存在も、昔は刑事という仕事と向き合い自らの正義を貫いてたのが、いつの間にか街や人の泥に飲み込まれていき、今の中山が出来上がったんだろうな……というバックボーンが見える哀愁を出していけたらと思います。第二弾の時、私の稽古日数があまりにも少なく、途中「あれ?? 俺この舞台に呼ばれてたよな? 俺出るよな!?」ともしかしたら出てなかったのかな……て錯覚するくらい稽古場へ行った日数が少なかったので、前回よりは多めに呼ばれる事を願ってるんですが、もしかしたら前回より少ない可能性もあるのが西田演出の怖いところでもあります。とにかく、完結編もとんでもなく楽しく渋いエンターテイメントになってると思うので、前回同様心から楽しんで下さいませ!
大沢健コメント
不朽の名作である「濱マイク」のお話を頂いた時は、率直にまず嬉しさが込み上げてきて、しかもシリーズ完結編であの世界観を表現する舞台に参加できるんだという期待で、高揚すると同時にプレッシャーも感じました。私が演じる神父の役は、映画版では佐野史郎さんが演じられていました。人物像をあえて描かずミステリアスな雰囲気が印象的でした。そして、今回なんと出演者全員と初共演になります。確信しているのは、そんな新鮮な気持ちで臨んだ時には発見も多いということ。どんな化学反応が起きるか分からない醍醐味があり、今から稽古が楽しみです。皆さん是非、劇場で一緒に体感していただけたら幸いです。
野々花ひまりコメント
この度、「濱マイク」の世界に参加できることを、とてもワクワクしながら受け止めています。映画では水月と影男を別々の俳優さんが演じられていますが、その二つの役を私が一人で担うことの面白さや深さを大切に、丁寧に向き合っていきたいと思っています。出演者の皆様とは全員初めましてなので、稽古を重ねる中でどんな景色が立ち上がるのか楽しみです。作品の空気を大切にしながら精一杯努めます。
劇場で皆様にお会いできる日を心待ちにしております。
林海象コメント
「罠」がとうとうやってきた。濱マイクシリーズの中でも謎の作品である。映画の中でしか表現できなかった謎が、どのように舞台に置き換えられるのか?それが本公演の最大の見どころである。謎ゆえに楽しみすぎる。しかしその謎によって本シリーズの映画版と舞台版は本当の意味での融合に到達するのではないか。そしてその融合はまだみぬ未來をも誘導するのではないか。何かが起きる濱マイク第三弾「罠」に原作者として胸が高鳴る思いである。さあ、この謎の世界へ皆様ようこそ!
西田大輔コメント
林海象監督によって産み出された「濱マイク」。その記念すべき完結編とも言える、「罠」がいよいよ舞台になります。舞台としても最終章。たくさんの想いを舞台に込め、もう一度原点に還りながら、新しい世界となるよう、全員で向かっていきます。
今回の「罠」は謎多き作品でもあり、舞台化として、どの様に物語が折り重なっていくのか、どうぞその眼でお確かめください
舞台「私立探偵 濱マイク -罠- THE TRAP」
開催日程・会場
2026年2月28日(土)〜3月8日(日)
東京都 サンシャイン劇場
2026年3月14日(土)・15日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2026年3月20日(金・祝)
愛知県 COMTEC PORTBASE
スタッフ
原作:
脚本・演出:
出演
濱マイク:
神津:
百合子:
ミッキー:
星野:
濱茜:
王百蘭:
中山刑事:
神父:
女性工員の水月・影男:
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舞台「私立探偵 濱マイク」完結編のビジュアル解禁、佐藤流司「有終の美を飾りたい」(コメントあり)
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