ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」主演の竹内涼真「僕がやるべきなのでは、と直感しました」

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竹内涼真が主演を務めるミュージカル「奇跡を呼ぶ男」が、来年4月に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演される。

ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」ビジュアル

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本作は、スティーヴ・マーティン主演で1992年に公開された映画「奇跡を呼ぶ男」をもとにした作品。ミュージカルは2010年に誕生し、ラウル・エスパルザ主演でブロードウェイに進出した。音楽を「アラジン」や「リトル・マーメイド」のアラン・メンケン、作詞を「塔の上のラプンツェル」や「スクール・オブ・ロック」のグレン・スレーターが手がけている。今回の日本版では、近年ロンドン・ウエストエンドで活動しているイギリスのジェニファー・タンが演出を担当。2021年に「17 AGAIN」でミュージカルデビューを果たした竹内が主演を務める。

伝道師のジョナス・ナイチンゲール(竹内)が伝道集会のショーで見せる“奇跡”に、人々は熱狂していた。しかしジョナスの本当の姿は、伝道師のふりをして妹や仲間たちとともに“奇跡”を演出し、人々から献金を集めながら各地を放浪する詐欺師だった。ある日、旅の途中でバスが故障し、立ち寄ったカンザスの田舎町スウィートウォーターで思いがけない運命と出会い……。

竹内涼真

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上演に向け竹内は「5年ぶりの舞台とてもワクワクしています。『奇跡を呼ぶ男』という題名を目の前にして、これは僕がやるべきなのでは、と直感しました。作品が持つエネルギー、音楽、グルーヴ感に心を奪われた感覚があります。それと同時にリズム感、音楽の歴史、言語の違いに大きな壁を感じましたが、あえてそのリスクに向き合い、日本で組むチームで超えていきたいという思いで作品に臨む決心をしました。『ウソから始まる本当』この言葉はいろんな角度から捉える事が出来ると思います。そして僕自身、この言葉に物凄く可能性を感じています。その可能性とチーム、そして自分を信じて奇跡を起こしにいきたいと思っています! 劇場でお待ちしています」とコメントした。

なお本作は東京のほか、大阪・福岡・愛知での上演も予定されている。公演の詳細については続報を待とう。

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ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」

開催日程・会場

2026年4月
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

スタッフ

音楽:アラン・メンケン
脚本:ジャナス・サーコーン / ウォーレン・ライト
作詞:グレン・スレーター
演出:ジェニファー・タン

出演

竹内涼真

※大阪・福岡・愛知公演あり。

公演・舞台情報

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