本作では、脚本家の
生駒は「としさん(田邊)に出会わなければ、私は役者になれなかったと思います。そんな存在と谷さんの脚本で、さらに殻を破って上に登っていきたいと思っています!」と決意を述べ、小松は「きっととても大きな挑戦になると思いますが、生駒里奈さんという心強い共演者、そして何度もご一緒させていただいている田邊俊喜さんの演出に非常に胸が躍ってます。この瞬間にしか見れない大切な作品になることは間違いないと思いますし、2026年最初のお芝居になるので、より一層全身全霊で、魂込めて参ります」と意気込みを語った。
谷碧仁コメント
今作が人生で初めての「恋愛作品」となります。
「恋」だけでも「愛」だけでもなく、双方が混合した「恋愛」とは一体ナニか。
その得体の知れない概念を捉えるには、どうやら「思考」だけでは到底不可能に思えます。
「感覚」という不確かな指針を頼りに歩き、その過程を戯曲にしてみようと思います。
恋愛は結果ではなく過程であると信じて。
田邊俊喜コメント
ついに、なのか、ようやく、なのか。
やっと。なのか。何よりも、今。でした。
出会って15年。初めて脚本家、谷碧仁の作品を演出させていただきます。
今もこうして演劇に熱を灯せ続けるのは彼と出会って、ここまでお互いに叱咤激励できる関係であれたからです。
脚本家、演出家として並んでクレジットされたときの小っ恥ずかしさなんて毛頭ないほどに、心の底から湧き上がってくるこの……なんでしょう。
この感情と感覚をうまく言葉に当てはめる言語がまだ見つからず。
この痺れるような感覚、感情に明確な呼び名が見つかるような稽古、本番期間になりそうです。
ご期待ください。
「恋愛」という怪物に挑みます。
演劇の聖地シアタートップスにて。
この世界を共に生きて欲しいと
生駒里奈と小松準弥に託しました。
快く引き受けてくれました。
この演劇怪獣2人となら、演劇心中ができそうです。
生駒里奈コメント
としさんに出会わなければ、私は役者になれなかったと思います。
私には恩人が沢山いますが、としさんは私に上手くなりたいと言うプレッシャーを与えてくださいます。
そんな存在と谷さんの脚本で、さらに殻を破って上に登っていきたいと思っています!
小松準弥コメント
「二人芝居」どのような物語と空間になるのか、緊張しています。きっととても大きな挑戦になると思いますが、生駒里奈さんという心強い共演者、そして何度もご一緒させていただいている田邊俊喜さんの演出に非常に胸が躍ってます。この瞬間にしか見れない大切な作品になることは間違いないと思いますし、2026年最初のお芝居になるので、より一層全身全霊で、魂込めて参ります。劇場でお待ちしております!
二人芝居「バイアス」
開催日程・会場
2026年1月6日(火)〜11日(日)
東京都 新宿シアタートップス
スタッフ
出演
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米三(こめさん) @kome3_RinaTokyo
生駒里奈と小松準弥が二人芝居で“恋愛”に挑む、谷碧仁×田邊俊喜の初タッグ作「バイアス」(コメントあり) https://t.co/DbGer2knvG