脚本・野木萌葱×演出・古谷大和「怪人21面相」出演に河合龍之介・章平・定本楓馬・輝馬

舞台「怪人21面相」が、7月31日から8月10日まで東京・新宿シアターモリエールで上演される。

パラドックス定数・野木萌葱の戯曲「怪人21面相」は、犯人が自らを“かい人21面相”と名乗った昭和の未解決事件、グリコ・森永事件を題材にした会話劇。2017年に上演されたウォーキング・スタッフ プロデュース版は、第24回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した。劇中では、密室で“劇場型犯罪”のシナリオを編みながら、犯罪の快楽に踊り続けた4人組の姿が描かれる。今回の上演版では、演出を古谷大和が担当。出演者には、白砂駿嗣役の河合龍之介、幸村統夷役の章平、鳥羽山基役の定本楓馬、蓮見雅尚役の輝馬が名を連ねた。

チケットの一般販売は7月5日10:00にスタート。

舞台「怪人21面相」

2025年7月31日（木）〜8月10日（日） ※公演終了
東京都 新宿シアターモリエール

スタッフ

脚本：野木萌葱
演出：古谷大和

出演

白砂駿嗣：河合龍之介
幸村統夷：章平
鳥羽山基：定本楓馬
蓮見雅尚：輝馬