これは
横内は「姉のお美与は、北斎の弟子で滝沢馬琴作『八犬伝』の挿絵を描いた絵師・柳川重信に嫁ぎ男子を得ました。しかしこの息子が大変な悪童に育ち、祖父・北斎の名を使っては放蕩の限りを尽くし一家を悩ませました。妹・お栄は当時珍しい女絵師となり、北斎の代筆を勤めるほどの才能を発揮しましたが、女性であったが故に生前陽の目を見ることはありませんでした」と紹介。そして「我が扉座の誇る二人の看板女優、中原三千代と伴美奈子が老姉妹を演じ、北斎の登場しない極付けの北斎物語を新作書き下ろしにてお届けします。ご期待ください!」と呼びかけた。
なお一部公演では、アフタートークやスペシャルイベントが行われる。
劇団扉座 第79回公演「北斎ばあさん-珍道中・神奈川沖浪裏-」
2025年6月7日(土)・8日(日)
神奈川県 厚木市文化会館 小ホール
2025年6月11日(水)〜22日(日)
東京都 座・高円寺1
スタッフ
作・演出:
出演
※学生券あり。
Go飯 @Komedawaran
なんと!とても楽しそうです、観たい!
6月中旬のスケジュールがうまく確定されていなかったのだけれど、むしろラッキーだったのかも
横内謙介率いる扉座新作、葛飾北斎の娘たち描く「北斎ばあさん」(コメントあり) https://t.co/Rf2z5EbqC4