本作では脚本を
開幕に際し、原田は「1923年の関東大震災、その時に起きた朝鮮人虐殺事件を背景に、東京のとある町の人々を描いています。現在の私たち日本人が、加害者でもあった過去の日本人の延長上に生きていることをどう考えていくか、現代的な問いだと思っています」、シライは「我々のこれまでの活動の延長線上に、この作品はあります。我々の蓄積を観に来ていただけたら嬉しいです」とコメントしている。
公演は3月30日まで行われる。
原田ゆう コメント
1923年の関東大震災、その時に起きた朝鮮人虐殺事件を背景に、東京のとある町の人々を描いています。現在の私たち日本人が、加害者でもあった過去の日本人の延長上に生きていることをどう考えていくか、現代的な問いだと思っています。
キャストの皆さんはとにかくみんな魅力的です。脚本に書かれた以上のものを表現してくれています。軽やかさと重みを素敵に表現するスタッフワークにもぜひご注目ください。
シライケイタ コメント
我々のこれまでの活動の延長線上に、この作品はあります。
我々の蓄積を観に来ていただけたら嬉しいです。
最高に素敵な客演陣とスタッフと一緒に、真摯にお届けいたします。
劇場でお待ちしています。
劇団温泉ドラゴン 第19回公演「痕、婚、」
2025年3月20日(木・祝)〜30日(日) ※公演終了
東京都 ザ・ポケット
スタッフ
出演
※障がい者、U-25、高校生以下チケットあり。
フカフカ @fukafuka_9
何十年かぶりに中野のザ・ポケットへ。
温泉ドラゴンの『痕、婚、』を観劇。
「関東大震災」と「朝鮮人虐殺」というキーワード。これもまたもう一つの『福田村事件』とも言える。
前半は笑いも含め、人物を生活を丁寧に描き、それが故に感情移入させたまま、怒涛の後半へ流れ込む。
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