Gold Fish Theatre6「墓場のオサム」96人4チームで明日開幕

突劇金魚プロデュースGold Fish Theatre6「墓場のオサムと機嫌のいい幽霊2」が明日11月28日に大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE01にて開幕する。

GoldFishTheatreとは、突劇金魚が、新しい出会いや刺激、交流を求めて出演者を公募し、集まった人たちと作品を創るプロデュースユニット。今回はまくらがえし組、かまいたち組、すねこすり組、だいだらぼっち組の4チームで作品を立ち上げる。

開幕に際し、脚本を手がける突劇金魚のサリngROCK は「今回は96人の参加者で作りました。96人のGFT6の中心になっているのは突劇金魚の俳優、山田蟲男と、突劇金魚と関係の深い俳優、たろう（PROJECTおふざけチャン。所属）です」「4チームに分けられた俳優たちは、それぞれの個性を活かしながらオサムを取り巻く世界を創り上げました。もし2チーム以上観ていただけたら、別の並行世界に存在するオサムを見たような感覚になるかもしれません。この大作を、ぜひ目撃していただきたいです!!!」とコメントした。

上演時間は約2時間15分、公演は12月1日まで。

サリngROCK コメント

いよいよ開幕いたします！

突劇金魚プロデュースGold Fish Theatre6「墓場のオサムと機嫌のいい幽霊2」がいよいよ初日を迎えます……！

Gold Fish Theatre（GFT）は、

公募で集まった俳優たちと

突劇金魚が声をかけて出演を依頼した俳優たちが

混ざり合って公演を作る企画です。

今回は96人の参加者で作りました。

96人のGFT6の中心になっているのは

突劇金魚の俳優、山田蟲男と、

突劇金魚と関係の深い俳優、たろう（PROJECTおふざけチャン。所属）です。

長年俳優をやってきた山田蟲男が演出を手がけ

たろうが演出助手として、山田の代役、スケジュール管理、稽古場のまとめ役を担いました。

この作品は去年、わたくし、突劇金魚のサリngROCKが演出した作品の再演です。

そのサリngROCKは、今回は、出演者の一人として参加しています。

稽古を見ていると、山田蟲男の演出は、俳優の技術の美しさ、繊細な部分に宿るきらめきを大切にしているのがよくわかります。

演出の大枠は去年作った作品を踏襲していますが、サリngROCKが見ている世界と、山田蟲男が見ている世界は、やっぱりちょっと違っています。

鋭く繊細で美しい世界を体験してもらえるはずです。

山田蟲男は、4チームに分けられた全公演に主役のオサムとして出演もします。

ですが、すべてが同じ世界になってはいません。

4チームに分けられた俳優たちは、それぞれの個性を活かしながらオサムを取り巻く世界を創り上げました。

もし2チーム以上観ていただけたら、別の並行世界に存在するオサムを見たような感覚になるかもしれません。

この大作を、ぜひ目撃していただきたいです!!!