幾原邦彦が総合演出・脚本担う朗読劇「春琴の佐助」に村瀬歩＆小林千晃、堀江瞬＆伊東健人

「イクニプロデュース Reading in the dark『春琴の佐助』」が、10月31日から11月3日まで東京・六行会ホールで上演される。

これは「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」といった作品で知られるアニメ監督の幾原邦彦が、朗読・音声作品作家である淡乃晶とタッグを組んで立ち上げる朗読劇。本作では谷崎潤一郎の小説「春琴抄」をもとに、総合演出・脚本を幾原、脚本・演出を淡乃が担う。出演者には、牡丹チームに春琴役の村瀬歩、佐助役の小林千晃、白藤チームに春琴役の堀江瞬、佐助役の伊東健人が名を連ねたほか、牡丹・白藤チーム共通で、噺雀役の斉藤貴美子も出演する。

なお本作のビジュアルには、中村明日美子によるイラストが使用されている。チケットの一般販売は9月29日10:00にスタート。