“月9”テーマにした作品を3団体が披露、「ガチゲキ!! 復活前年祭」上演中

くによし組、劇団だるめしあん、松森モヘーの小竹向原ボンバーズが参加する「ガチゲキ!! 復活前年祭」が去る8月8日に東京・アトリエ春風舎で開幕した。

これは、2026年に第3回が開催予定の、コンペ形式のフェスティバル「ガチゲキ!!」に先駆け、“復活前年祭”と題し行われる公演。参加団体にはくによし組、劇団だるめしあん、松森モヘーの小竹向原ボンバーズが名を連ね、“月9”をテーマにした作品を披露する。なお、8月8日から10日までは“伏線編”、11日から18日までは“ネタバレ編”となり、“伏線編”では3団体が30分程度の作品を続けて上演し、“ネタバレ編”では、3団体が回替わりで1時間から1時間30分程度の作品を披露する。

プロデューサーの坂本鈴は「『月9』をテーマにしたバラエティ豊かな3作品、とても賑やかなお祭りになっています。伏線編のみのご観劇でも、ネタバレ編のみのご観劇でもお楽しみいただけます。何度も劇場に来ていただいて、まるで連続テレビドラマを見ているかのような楽しさを味わっていただけたら嬉しいです。『月9』と言えばラブストーリーが王道ですが、そこに向き合ったり向き合わなかったり、三者三様の『月9』をぜひ目撃してください！」と来場を呼びかけた。公演は8月18日まで。

※8月16日公演は台風7号の接近に伴い中止になりました。