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「あざみの花咲くころ」は、西ドイツの作家ヘルマン・メールスの作品。作中では、一花咲かせようとしている6人の役者が、音楽と共に刑務所の芝居をする姿が描かれる。本公演では、
串田は、上演に向け「ベルリンの壁ができる少し前の1958年にドイツ人作家 H・メールスによって書かれた刑務所系のナンセンスコメディです。国内ではほとんど上演されていないこの作品を、20代の1番血の気の多い男たちとやってみたいと思いました」とコメントした。
フライングシアター自由劇場「あざみの花咲く頃」
2024年8月23日(金)〜25日(日) ※公演終了
東京都 シアターシャイン
スタッフ
原作:ヘルマン・メールス
翻訳:岩村行雄
脚色・演出:
出演
串田十二夜 /
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串田和美 @dKbqbyMQqcOS68V
1958年に書かれた芝居というとべケットの『ゴドーを待ちながら』が初演された5年後、こういう滑稽で切実な不条理劇が、今また新鮮に感じられる時代なのだな。
それを20代の役者たちが真剣に取り組んでいる。
そりゃあどうしたって、期待せずにはいられない‼️
皆さん、どうぞお見逃しなく‼️ https://t.co/kGH4lf1kNl