バレエを現代的な解釈で表現「BALLET TheNewClassic 2024」本日まで

「BALLET TheNewClassic 2024」が、昨日8月2日に東京・新国立劇場 中劇場で開幕した。

写真家の井上ユミコとバレエダンサーの堀内將平が2020年に立ち上げたプロジェクト「BALLET TheNewClassic」は、バレエを現代的な解釈で表現するガラ公演。2回目の公演となる今回は、ACT1とACT2の2部構成で開催される。

ACT1では佐々晴香、鈴木絵美里がそれぞれコンテンポラリーダンスを披露するほか、中村祥子と中島瑞生による「別れのパ・ド・ドゥ」、三森健太朗とマッテオ・ミッチーニによる「ロミオとロミオ」、大矢夏奈、木本全優、三宅啄未による「海賊」よりグラン・パ・ド・トロワ、海老原由佳と堀内による「シェヘラザード」よりパ・ド・ドゥ、二山治雄による「白鳥の湖」よりオデットが上演される。ACT2では、出演者全員が、「ショパン組曲 ～バレエ・ブラン～」を踊る。なお衣裳は、ファッションブランド・Chika Kisadaの幾左田千佳が担当する。

上演時間は休憩を含む約2時間。公演は本日8月3日まで。