舞台「星列車で行こう」が南座で開幕、主演のIMP.影山拓也「世界観や歌、全てが見どころ」

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IMP.の影山拓也が初単独主演を務める「星列車で行こう」が、本日7月27日に京都・南座で開幕した。

左から松村龍之介、石井一孝、影山拓也、松田悟志。

左から松村龍之介、石井一孝、影山拓也、松田悟志。

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「星列車で行こう」より。

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「星列車で行こう」は真山仁が脚本を手がける新作舞台。坂東玉三郎が演出・補綴を務め、真山仁が脚本を手がける。出演者には影山のほか、松田悟志松村龍之介石井一孝らが名を連ねる。

「星列車で行こう」より。

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作中では、夢を見つけられるという伝説を持つ列車で、葛藤を抱く青年たちの物語が、越路吹雪の「一寸おたずねします」、堀内孝雄の「旅はいいもんだ」、浜田省吾の「MONEY」、ベン・E・キングの「Stand by Me」といった往年の名曲の数々とダンスシーンを交えて描かれる。

「星列車で行こう」より。

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影山は「玉三郎さんから演技や歌のご指導をたくさんいただき、一瞬一瞬が勉強になる貴重な機会となりました。稽古期間中は、稽古以外の時間でも動画を何回も見返し、必死に稽古に臨んでいました。世界観や歌、この舞台の全てが見どころです。劇場でお待ちしております!」と初日への思いを語り、松田は「玉三郎さんが稽古初日に仰られていた『星空を駆ける列車』というイメージがそのまま再現された舞台です。満点の星空が劇場を包み込む素晴らしい空間をお楽しみください!」とコメント。

松村は注目のシーンを問われると、「歌舞伎の衣裳を着て颯爽と登場する五郎初登場の場面です!普段着ることがない衣裳で大変光栄な体験でした。衣裳を脱ぐまでの立ち振る舞いも、ご注目ください!」と話し、石井は「32年という長い俳優人生の中でも、玉三郎さんが稽古中にくださるアドバイスには気づかされることが多くありました。アンサンブルキャストのダンスや佇まい、さらには裏方のスタッフによる場面転換を含め、みんなで作り上げた作品を是非お楽しみください」と意気込みを述べた。

上演時間は約1時間50分。公演は8月19日まで。本作はその後、23日から26日まで愛知・御園座でも上演される。

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星列車で行こう

2024年7月27日(土)〜8月19日(月) ※公演終了
京都府 南座

2024年8月23日(金)〜26日(月) ※公演終了
愛知県 御園座

スタッフ

脚本:真山仁
演出・補綴:坂東玉三郎

出演

影山拓也(IMP.) / 松田悟志 / 松村龍之介 / 石井一孝

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