小説「本好きの下剋上」ミュージカル化、マイン役は池村碧彩・三浦あかり

「ミュージカル 本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～」が、10月4日から14日まで東京・品川プリンスホテル ステラボール、11月2・3日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演される。

「本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～」（TOブックス）は、香月美夜の小説。本が好きな本須麗乃は司書資格を取り、大学図書館への就職も決まっていたが、大学卒業直後に命を落としてしまう。気付けば彼女は異世界で病弱な少女マインに転生していたが、そこは識字率が低く本が少ない世界で……。本作のテレビアニメ版が2019・2020、2022年に放送されたほか、第三部「領主の養女」編がアニメ化されることも決定している。

出演者にはマイン役の池村碧彩と三浦あかりのほか、ルッツ役の見崎歩誠と伊奈聖嵐、トゥーリ役の三上さくらと生田志守葉、ギュンター役の田中雄飛、エーファ役の石橋佑果、ベンノ役の矢野冬馬、フリーダ役の松井友梨花と久住星空、オットー役の穴沢裕介、神殿長ベーゼヴァンス役の三浦浩一、神官長フェルディナンド役の辻憲斗が名を連ねた。チケットの一般販売は8月31日10:00にスタートする。