貞松・浜田バレエ団「創作リサイタル36」でエクマン振付「CACTI」を日本初演

「貞松・浜田バレエ団『創作リサイタル36』」が、9月14・15日に兵庫・神戸文化ホール 中ホールで開催される。

これは、兵庫県神戸市を拠点とする貞松・浜田バレエ団が、ジョージ・バランシン振付の「ワルプルギスの夜」、カィェターノ・ソト振付の「Malasangre（マラサングレ）」、アレクサンダー・エクマン振付の「CACTI（カクタイ）」の3作品を上演するもの。｢CACTI」は、2020年、2022年に同バレエ団で上演予定だったが、いずれも新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止になっており、今回が日本初演となる。「ワルプルギスの夜」は、今回が貞松・浜田バレエ団にとって初演で、2022年にスターダンサーズ・バレエ団との共同制作で初演された「Malasangre」は再演となる。