春夏秋冬巡るカップル4組描いたコメディ、音楽朗読劇「庭の見える部屋と四つの物語」

「音楽朗読劇『庭の見える部屋と四つの物語』」が9月29日に東京・東京文化会館 小ホールで開催される。

本公演は、バリエ et グレディが作劇を手がけた、ほろ苦いコメディ。文学座 / 犬猫会の水野玲子が演出を担い、閑喜弦介が音楽監督を務める。劇中では、庭が見える1つの部屋を舞台に、4組のカップルが春夏秋冬それぞれの季節に登場。恋や愛についての悲喜こもごもを、オムニバス形式で繰り広げる。4組のカップルは、出演者の聖児セミョーノフ、秋吉久美子、篠井英介、鈴木壮麻によりさまざまな組み合わせで演じられる。また、本編終了後には、出演者によるスペシャルアフターコンサートを予定。シャンソンの名曲を中心に披露される。チケットの一般販売は7月27日に開始。

※初出時、人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。