高橋大輔・大野拓朗・村元哉中が幼なじみに扮する「氷艶 hyoen 2024」幕開け

高橋大輔が主演を務めるアイスショー「氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ-」が、昨日6月8日に神奈川・横浜アリーナで開幕した。

2017年にスタートした「氷艶」は、スポーツと日本文化を融合したストーリー仕立てのアイスショー。「氷艶」シリーズ第3弾となる「氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ-」には、高橋、荒川静香、村元哉中、友野一希、島田高志郎らスケーターと、大野拓朗、エハラマサヒロ、長谷川開、エリアンナ、まりゑら俳優陣、総勢38人のキャストが出演する。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフにした本作は、幼なじみのトキオ（大野）、カケル（高橋）、ユキ（村元）の少年少女時代を描いたシーンで幕開け。やがて大人になった3人だったが、ユキは病に倒れ、カケルは事故で命を落としてしまう。1人残されたトキオは“銀河鉄道”に乗車し……。なお本作では、全編にわたってゆずの楽曲が使用されており、ラストシーンにはゆずの2人も登場する。

公演は6月11日まで行われ、千秋楽公演は日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブで生中継される。

※制作上の都合により、宮本亞門は演出から演出原案に変更。これに伴い尾上菊之丞が演出統括を務めます。
※トキオ役の小野田龍之介は降板し、大野拓朗が代役を務めます。