いぬじゅん「いつか、眠りにつく日」を朗読劇化、出演に林鼓子・山下大輝ら

「キミに贈る朗読会『いつか、眠りにつく日』」が、8月17日に東京・TOKYO FMホールで上演される。

これは、いぬじゅんの小説「いつか、眠りにつく日」（スターツ出版）を原作とした朗読劇。同小説は、2019年にテレビドラマ化、2021年にコミカライズされた。修学旅行中に交通事故で命を落とした高校2年生・蛍は、“案内人”のクロから「この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できない」と告げられる。未練の1つは、5年間片思いしている蓮に告白することだが……。

朗読劇では、おぶちゃの大部恭平が脚本・演出を担当。出演者には林鼓子、山下大輝、内山悠里菜、土屋李央、笹翼が名を連ねた。