現在東京のこくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演中の「ROOM」は、
眞島がテレビドラマで演じるのは、デビュー作の大ヒット後、スランプに陥っている小説家・南条オサム。執筆に行き詰まった南条は、缶詰になって書き上げようとホテルにやって来た。一向に筆が進まずダラダラ過ごしていると、知らない番号から着信があり「今から死にます」と自殺をほのめかされ……。
眞島は「ホテルで缶詰になる作家、締切に追われるという経験はありませんが、面白い役を頂きました。クセのある人物達の群像劇、ジャンルとしては『コメディ・サスペンス』ということなので、どんな展開になるのか撮影が楽しみです」とコメント。木下は「ホテルを訪れる四人の宿泊客たち。各々に悩みや後悔があり人生に葛藤しています。出会うはずのなかった彼らが偶然というアクシデントでぶつかり合い、何かを見つけます。彼らの人生を覗き見るようなコメディ・サスペンスを目指しました。2泊3日の奇跡のドラマをぜひ目撃してください」と呼びかけた。
朗読劇「ROOM」は5月26日まで上演されている。
眞島秀和 コメント
ホテルで缶詰になる作家、締切に追われるという経験はありませんが、面白い役を頂きました。
クセのある人物達の群像劇、ジャンルとしては「コメディ・サスペンス」ということなので、どんな展開になるのか撮影が楽しみです。火曜ドラマ9「ROOM」、よろしくお願いします!
木下半太 コメント
作家にとって締め切りというのは地獄なのです。大げさでも何でもなく、こんなに苦しい仕事があるのかとのたうち回ります。締め切りが終わったあとはコロリと忘れて次の締め切りでまたどえらいことになるのですが。本気でヤバい締め切りのときはホテルで缶詰をして逃げ場をなくします。自ら牢獄に飛び込むようなもので、つくづく作家はドMでないと務まらないと思います。ホテルを訪れる四人の宿泊客たち。各々に悩みや後悔があり人生に葛藤しています。出会うはずのなかった彼らが偶然というアクシデントでぶつかり合い、何かを見つけます。彼らの人生を覗き見るようなコメディ・サスペンスを目指しました。2泊3日の奇跡のドラマをぜひ目撃してください。
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眞島秀和主演で朗読劇「ROOM」ドラマ化、訳あり男たちの2泊3日描くコメディサスペンスに(コメントあり) - ステージナタリー https://t.co/uY3EqBw53X