7月26日より東京・ユーロスペースほか全国にて順次公開されるアニメ映画「
これは、
日本語版の小村役で
磯村は「不思議な魅力ある世界での壮大な旅は、きっと皆さんの心の中で何かが蠢く気がしています。是非劇場でご覧頂きたいです」と期待を語った。磯村のコメント全文、玄理、塚本、古舘のコメントは以下の通り。
磯村勇斗コメント
村上春樹さん原作、初アニメーション映画に小村役で携わることができとても嬉しく思います。アフレコの現場では、映像現場のように声を収録し、ピエール・フォルデス監督と深田晃司監督の演出の元、細かい表現まで話し合いながら、丁寧にアニメーションへと息吹きを注ぎました。不思議な魅力ある世界での壮大な旅は、きっと皆さんの心の中で何かが蠢く気がしています。是非劇場でご覧頂きたいです。
玄理コメント
村上春樹さん原作の作品に出演することは私の夢の一つでした。しかもアニメで、初めての声のお仕事で叶うとは。バラバラの6つの短編の繋ぎ目はどこなんでしょうか、巧妙に縫い込まれた小村とキョウコとかえるくんの世界に引き込まれて見終わった後もずっとこの時間の中に漂っていたくなる、そんな作品です。これは2009年にNYで種蒔かれて、パリで芽を出し、東京で今花咲いた私たちの物語。
塚本晋也コメント
暗さと明るさに満ちた、目を反らせることのできない世界。そこにひととき住まわせていただいた。監督と話しあったのは、分かりやすいものだけがいいものではない、ということ。簡単に見つからない答えに思いを巡らせながら、その世界に身を任せる。余韻に浸る。言葉でないところで感じたものが宝物になるはずだ。
古舘寛治コメント
不思議な作品です。日本を舞台にした日本人の話を外国の監督が作るアニメ。それだけでもあまり聞いたことがない。それによって不思議な世界が描かれてます。もともと英語を話す俳優で芝居を撮ってからそれをアニメにしたということで英語版の方が絵とセリフがピッタリハマってリアルなんだけど、作品のリアルは日本人だから日本語版の方がリアルに戻ってるとも言える。なのにアテレコという。そのズレも不思議さに拍車をかけている。しかし……アテレコは正直とても難しかったです。
映画「めくらやなぎと眠る女」予告編
映画「めくらやなぎと眠る女」
2024年7月26日(金)~
東京都 ユーロスペース ほか
オリジナル版
監督・脚本:
原作:
声の出演:
日本語版
演出:
翻訳協力:
監修:ピエール・フォルデス
声の出演:
※古舘寛治の「舘」は舎に官が正式表記。
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株式会社 空(くう) @ku_inc_official
古舘寛治が、7月26日より東京・ユーロスペースほか全国にて順次公開されるアニメ映画「#めくらやなぎと眠る女」の日本語版ボイスキャストで出演いたします。
古舘は『#かえるくん』役の出演です!
是非劇場でご覧ください!
#古舘寛治 #空
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