木ノ下裕一による公開講座「伝統文化論」江戸時代初演の作品から“創作の秘訣”を学ぶ

2

49

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 2 13
  • 34 シェア

木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一が講師を担う公開講座「伝統文化論―作品から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣―」が、4月16日から5月28日まで京都・京都芸術大学で開催される。

2023年度に行われた「伝統文化論」より、木ノ下裕一。

2023年度に行われた「伝統文化論」より、木ノ下裕一。

大きなサイズで見る(全2件)

公開講座「伝統文化論―作品から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣―」チラシ

公開講座「伝統文化論―作品から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣―」チラシ[拡大]

これは、江戸時代に初演された古典作品に焦点を当て、“創作の秘訣”を学ぶ講座。講座は全7回で、各回では「曾根崎心中」「夏祭浪花鑑」「奥州安達原」「菊宴月白浪」「勧進帳」「番町皿屋敷」「三人吉三廓初買」が紹介される。開講に向け、木ノ下は「今では古典芸能として私たちを楽しませてくれる人形浄瑠璃(文楽)や歌舞伎も、その初演当時は最新の同時代演劇として書かれ、作られました。本講座では、江戸時代を彩った名作に焦点を当て論じていきます。作者の人となり、作風、作品に込められた同時代性、そして、今改めて読み直すことで見えてくる現代性について深めていきます」とコメントした。

この記事の画像(全2件)

公開講座「伝統文化論―作品から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣―」

2024年4月16日(火)~5月28日(火)
京都府 京都芸術大学 人間館1F NA102教室

講師:木ノ下裕一
聞き手:田口章子

全文を表示

読者の反応

  • 2

祭・イベントカウントダウン @matsuricountdow

祭りニュース

木ノ下裕一による公開講座「伝統文化論」江戸時代初演の作品から“創作の秘訣”を学ぶ - ナタリー
https://t.co/QjqboZnr7D

コメントを読む(2件)

木ノ下裕一のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 木ノ下裕一 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします