Travis Japanの
「男たちの挽歌」は、
映画でレスリー・チャンが演じた弟キット役を松倉、チョウ・ユンファが演じた兄の親友マーク役を川島が務めるほか、兄のホー役を
チケットの一般販売は、東京公演分が5月18日、大阪公演分は6月2日にスタート。鄭、松倉、川島のコメントは以下の通り。
鄭義信コメント
映画で描かれた兄弟愛や友情といったテーマは、今でも充分共感していただけると思いますし、何より、アクションもドンパチもあって、歌もあって、踊りもあって……とにかくワクワクできる芝居をつくりたい。あの香港ノワールの名作を観て「かっこいいな!」と思った気持ちを、お客さんと分け合いたいと思います。
映画の英題は「A Better Tomorrow」。誰もがよりよい明日を求めているんです。今回は天安門事件をスタート地点に、自由を求めて香港に流れ着いた主人公たちの行く末を描いていきますが、明日に希望が持てる物語にしたいと思います。
松倉海斗コメント
原作の映画がとにかく、渋くてかっこよくて。ガンアクションも観ていて声が出そうなくらい迫力がありますし、好きなシーンがたくさんあって、それを自分が演じるのかと思うと、本当にワクワクします。
Travis Japan全員で舞台に立った経験はあっても、二人で主演というのは初めての経験なので、如恵留との絆もいっそう深まりそうですし、ほかの出演者の方々とも、熱く語り合いながら、この作品をつくりあげたいです。一つの物語の最初から最後まで、生のお芝居で届けられるのが、舞台のいちばん素敵なところ。そのためにも、ちゃんと軸を持って、舞台上で役として生きられるよう頑張りたいと思います。
川島如恵留コメント
アクションもお芝居も、すべてがつくりこまれた傑作だからこそ、映画の世界だけで終わるのではなく、舞台化できることを嬉しく思います。音楽劇になるというのも大きな変化ですし、舞台のアクションシーンはどう演出されるのか、僕たち自身も楽しみにしつつ、稽古に、本番に体当たりしていきたいです。舞台は僕を育ててくれた“畑”のような場所。こうしてまた主演というかたちで立てるのは本当に嬉しいし、この作品を自分たちの代表作として、再演を重ねていければいいなと思っています。一寸の手抜きもなく、自分たちも、そしてもちろんお客様にも満足していただける作品にしていきます。
音楽劇「A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-」
2024年6月24日(月)〜7月8日(月) ※公演終了
東京都 日本青年館ホール
2024年7月12日(金)〜16日(火) ※公演終了
大阪府 オリックス劇場
スタッフ
脚本・演出:
原作:映画「男たちの挽歌」
出演
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のりこさん(ねこやま) @noriko_ro
レスリーチャンもマー・ティエンユーも大好きなんで、もちろんオリジナルもREBORNも履修済み(けど結構忘れてるな…)。
これも観に行きたい。 https://t.co/LAagiM5ZCv