加藤拓也の岸田國士戯曲賞受賞作「ドードーが落下する」が改訂再演

た組「ドードーが落下する」が来年1月に神奈川・大阪・三重・茨城で上演される。

「ドードーが落下する」は2022年に初演され、第67回岸田國士戯曲賞を受賞した加藤拓也の作品。イベント制作会社に勤める信也と芸人の庄田、芸人仲間である夏目らを軸にした“青春失踪劇”だ。

再演に向けて加藤は「『ドードーが落下する』を改訂して再演します。初演の時、台本にする前の段階でカットした場面を新たに組み込んで、そして幾つかの場面を大幅にカットしました。劇団で初めての再演で、作品が時間をかけて変わって新しいものになるということをやろうと思います。ここしばらく、映画祭や色んな新しいことに触れる機会が多く、アップデートされた状態でやりたい、ということも理由の一つです。とはいえ根っこの部分は変わっていません。是非劇場までお越しください！」とコメントした。公演の詳細は続報を待とう。