大統領師匠のスペースオペラは“少し爽快で少し滑稽”？「ノーザンライツVSメキシカンギャング」

大統領師匠「ノーザンライツVSメキシカンギャング」が、2月17日から25日まで東京・「劇」小劇場で上演される。

大統領師匠は、“親しみ易くてドライでシュール”を掲げるコントユニット。第34回下北沢演劇祭参加作品となる本作では、“少し爽快で少し滑稽で少し壮大な、きっと心のどっかしらは熱くなるであろう”スペースオペラが展開する。

辺境の宇宙。銀河帝国船ノーザンライツ号は、宇宙海賊メキシカンギャング号を追い続け、あてどなく虚空の中を進んでいた。ある日、大破した宇宙船を発見した乗員たちは、中へ足を踏み入れる。それが己の存在意義を揺るがす大事件へ発展するとも知らずに……。

作劇を大統領師匠の中田真弘、演出を疾駆猿の佐藤信也が担当。出演者には、大統領師匠の遊佐邦博のほか、平塚正信、音野暁、佐野功、野口オリジナル、山本恵太郎、桑山こたろう、石塚みづき、渡辺実希、斉藤有希、月岡鈴、山本美佳、小林未往、中山ヤスカ、程嶋しづマが名を連ねた。