舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」開幕、中嶋さとが手応え「新感覚の作品に」

FOURTEEN PLUS14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」が、昨日1月19日に福岡・ぽんプラザホールで開幕した。

FOURTEEN PLUS14+は、福岡を拠点に活動する劇団。今回は、フランツ・カフカの「変身」を中嶋さとの構成・演出により立ち上げる。なお本公演は舞台手話通訳・字幕付き公演となっており、舞台字幕はフォントや文字の太さ、色、オノマトペ表現などを工夫して、舞台上で繰り広げられる表現の1つとして機能するように工夫が凝らされた。また千秋楽となる明日21日13:00開演回では、ライブ配信とアフタートークが実施される。

開幕に際し、中嶋は「聞こえに関係なく、みんなで楽しめる演劇です。新感覚の作品になると思いますのでぜひご来場ください」と観客に呼びかけた。公演は明日1月21日まで。