劇団CLOUD9、“海”と“月”の2チームによる「もういいよ」プレ公演とWIPも開催

劇団CLOUD9「もういいよ」が、3月21日から25日まで京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。

劇団CLOUD9は、昨年に小沢佑太が立ち上げた、関西を拠点に活動するスタッフ集団。第8回公演となる今回は、小沢脚本・演出による「もういいよ」を“海”と“月”の2チーム制で立ち上げる。チラシには「抱きしめたかった未来 言えずにしまった真実 気づいてしまった記憶 止められなかった衝動 誤魔化して繕った本音 あの日針を失った時計 もういいかい？」というテキストがつづられた。上演時間は約1時間40分。また、本公演に先駆け、2月2日に海チームによるプレ公演が大阪・大阪市立芸術創造館で実施されるほか、12日から23日まで月チームによるワークインプログレスが兵庫・KCスタジオで行われる。

なお劇団CLOUD9の公式YouTubeチャンネルでは、“お正月企画”として、過去公演の映像が1月31日まで無料公開されている。