芸舞妓・OSK日本歌劇団・石見神楽が出演「ZIPANGU 光が彩る演舞祭」スタート

「ZIPANGU 光が彩る演舞祭」が昨日12月7日に京都・先斗町歌舞練場にて開幕した。

本公演は全身で感じる“光のエンターテインメントショー”をキーワードにした舞台作品で、戸部和久が作・演出、日本舞踊家の尾上菊之丞が演出・振付を担当。また芸舞妓やOSK日本歌劇団の千咲えみ、華月奏、椿りょう、純果こころ、柊湖春、南星杜有、奏叶はる、石見神楽らが出演する。

MPLUSPLUSが手がけるLEDの光の演出の中、1幕は6人の芸舞妓による舞、2幕はOSK日本歌劇団による宮簀姫を軸にした壮大なストーリー、3幕は島根県西部の石見地方に伝わる伝統芸能の石見神楽「万雷」が披露された。またラストは喜びの舞である“舞上げ”が行われ、会場を盛り上げた。

「ZIPANGU 光が彩る演舞祭」は12月11日まで行われる。