主人公はフィンセント・ファン・ゴッホの義妹、Muse:Amのミュージカル「陽だまりに青」

Muse:Amの旗揚げ公演「Musical Collection 1 陽だまりに青」が、来年2月9日から11日まで東京・阿佐ヶ谷シアターシャインで上演される。

Muse:Amは、オリジナルミュージカルを創作する団体。その旗揚げ公演となる本作では、脚本を金田風花、演出を小見山千里、作曲を久野飛鳥が手がける。劇中ではフィンセント・ファン・ゴッホの義妹ヨハンナを主人公に、彼女の視点から見たゴッホ兄弟の生涯が、“家族愛”や“共生”の観点から描かれる。出演者には渡辺七海、宮脇僚汰、粂川雄大が名を連ねた。

Muse:Amは「『陽だまりに青』は、コロナ禍、人との繋がりを見つめ直す中で生まれた作品です。誰しもが持つ、諦めた様な青い孤独感と、それでも誰かと共生したいと望む、陽の光のような希望。ゴッホの絵画の色彩をタイトルに、現代社会に寄り添うようなミュージカル作品に仕上げましたので、劇場でご鑑賞頂ければ幸いです」とコメントしている。

チケットの一般販売は12月16日13:00にスタートする。