主演は凪七瑠海、宝塚歌劇雪組「バウ・ヴォードヴィル『39 Steps』」芝居とショーの2部構成で

宝塚歌劇雪組「バウ・ヴォードヴィル『39 Steps』」が、来年4月24日から5月5日まで兵庫・宝塚バウホールで上演される。

これは、専科の凪七瑠海が主演を務める公演。本公演は2部構成で、1部ではジョン・バカンのサスペンス小説「三十九階段」を原作に、田渕大輔が脚本・演出を手がけるミュージカル「39 Steps」が披露される。「39 Steps」の舞台は、1914年初頭のイギリス・ロンドン。ミュージックホール・アリアドネを訪れたリチャード・ハネーは、この街の暮らしに飽き飽きとしていた。しかし、ハネーがアパートの自室に帰ると、彼の部屋に突然瀕死の男が押し入る。その男は「THIRTY NINE STEPS……」という謎の言葉を遺して事切れて……。

第2部では、アリアドネを舞台にしたショーが展開する。チケットの一般販売は、3月16日にスタート。