大阪・国立文楽劇場「11月文楽公演」“近松門左衛門300回忌”と冠した第3部に「冥途の飛脚」

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「11月文楽公演」が、11月4日から26日まで大阪・国立文楽劇場で上演される。

令和5年度(第78回)文化庁芸術祭主催公演「11月文楽公演」チラシ

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同公演の第1部の上演演目には、力士・濡髪長五郎の運命を描いた「双蝶々曲輪日記」より堀江相撲場の段、難波裏喧嘩の段、八幡里引窓の段、そして野澤松之輔作詞・作曲、藤間勘寿朗振付の「面売り」が並んだ。

また第2部では、「奥州安達原」より朱雀堤の段、敷妙使者の段、矢の根の段、袖萩祭文の段、貞任物語の段、“近松門左衛門300回忌”と冠した第3部では、近松門左衛門が作を手がけた「冥途の飛脚」より、淡路町の段、封印切の段、道行相合かごが披露される。配役の情報は、公式サイトを確認しよう。

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令和5年度(第78回)文化庁芸術祭主催公演「11月文楽公演」

2023年11月4日(土)~26日(日)
大阪府 国立文楽劇場

第1部

「双蝶々曲輪日記」堀江相撲場の段、難波裏喧嘩の段、八幡里引窓の段
「面売り」

作詞・作曲(面売り):野澤松之輔
振付(面売り):藤間勘寿朗

第2部

「奥州安達原」朱雀堤の段、敷妙使者の段、矢の根の段、袖萩祭文の段、貞任物語の段

作曲(朱雀堤の段):二代野澤喜左衛門

第3部

近松門左衛門300回忌「冥途の飛脚」淡路町の段、封印切の段、道行相合かご

作曲(道行相合かご):野澤松之輔
振付(道行相合かご):澤村龍之介

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国立文楽劇場(大阪・日本橋) @nbt_osaka

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