少年社中25周年記念興行ファイナルは「テンペスト」、毛利亘宏「ダイナミックでパワフルな作品を」

少年社中「テンペスト」が、来年1月に東京・大阪で上演される。

これは、少年社中の25周年記念興行のファイナルを飾る新作。本作では、ウィリアム・シェイクスピアの「テンペスト」をモチーフにした物語が展開する。上演に向け、脚色・演出を手がける毛利亘宏は「以前よりいつの日かこの演目に挑戦したいと思っておりました。この作品は、少年社中が新しい一歩を踏み出すための大きな挑戦になります。演劇のすべてを詰め込んだダイナミックでパワフルな作品を皆様に浴びて頂きたいという一心で、本作を作り上げていきます」とコメントした。

出演者には、井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、竹内尚文、川本裕之らが名を連ねた。公演は、来年1月6日から21日まで東京・サンシャイン劇場、25日から28日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。