「チョークで描く夢」幕開けに中津留章仁「共生社会について考えていただければ」

TRASHMASTERS「チョークで描く夢」が昨日9月7日に東京・駅前劇場で開幕した。

これは、障がい者雇用を巡る、TRASHMASTERSの新作。作・演出を手がける中津留章仁は「今作は、知的障がい者雇用を続けてきた企業をモチーフにしたフィクションです。差別や倫理観の変遷を描きながら、共生社会について考えていただければと思っています」とコメントした。上演時間は休憩を含む2時間50分を予定、公演は9月18日まで。