実体験をもとにした芝居作りに16人が奔走、さよならキャンプ「芝居にしてたまるか」

さよならキャンプ公演「芝居にしてたまるか」が、10月28・29日に福井・ホームセンターみつわ武生店 4階イベントホールで上演される。

さよならキャンプは、福井を拠点に活動する4人組演劇ユニット。第4回公演となる今回は、世代や職業、演劇経験が異なる16人が参加し、自分たちの実体験をもとに、一から芝居作りを行う。チラシ裏には「台本、役者、衣装、音楽、舞台美術などあらゆる創作にさよならキャンプメンバーが伴走します。活動の蓄積とともに立ち上がっていく芝居の数々や『芝居にしてたまるか』ともがき楽しむ参加者たちの姿にご注目ください」とつづられた。演出を沼畑真が担う。

上演時間は約1時間20分。なお一部公演は、観劇マナーのハードルを少し下げた“観劇マナーゆるめの回”となる。この回には、未就学児の入場も可能だ。