イマにヒとコヘ(え)が、毎日のよすがとなる“あれこれ”を巡る新作

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演劇ユニット イマにヒとコへ(え)「#あれそれがないと生きていけない」が、9月9・10日に東京・アルネ543にて上演される。

演劇ユニット イマにヒとコへ(え)「#あれそれがないと生きていけない」チラシ表

演劇ユニット イマにヒとコへ(え)「#あれそれがないと生きていけない」チラシ表

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イマにヒとコへ(え)は、花香みづほと木川流が主宰する団体。“第四創作”となる今回は、“毎日を生きていく中で、繰り返す中でよすがとしている「あれそれ」”についての5作品を立ち上げる。

上演に向けて花香は「本公演は現代を生きる人々の短編集。仰々しいタイトルのわりに、きっと身近な作品たちです。どこかの誰かのちょっとした物語が、あなたの生活に溶けますように」とコメント。木川は「劇団(仮)となり初めての公演となります。劇団という存在は僕にとって『経験を蓄積出来る場所』。これは私たちに限ったことではありません。観客の皆様も『イマにヒとコヘ(え)』との時間を蓄積していきます。今作も真摯に向き合います」と意気込みを語った。なお1公演につき3作品ずつ上演され、上演時間は1時間40分を予定している。

花香みづほコメント

ふとした瞬間に手に取ったものほど、「生きる」に触れているような気がします。

「生きる」って存外仰々しくなくて、身近であるように感じます。

作品というフィルターを通じ、皆さまと一緒に少しでも「生きる」をみられたらイマにヒとコヘ(え)は幸福です。

本公演は現代を生きる人々の短編集。

仰々しいタイトルのわりに、きっと身近な作品たちです。

どこかの誰かのちょっとした物語が、あなたの生活に溶けますように。

木川流コメント

劇団(仮)となり初めての公演となります。劇団という存在は僕にとって「経験を蓄積出来る場所」。

これは私たちに限ったことではありません。

観客の皆様も「イマにヒとコヘ(え)」との時間を蓄積していきます。今作も真摯に向き合います。

さて、力強いタイトルの今作。

12役をカンパニーで読み解き、

「生きる」について深く考察します。

皆様の明日の傍に居られる創作を目指します。

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演劇ユニット イマにヒとコへ(え)「#あれそれがないと生きていけない」

2023年9月9日(土)・10日(日)
東京都 アルネ543

脚本:花香みづほ 
演出:木川流
出演:千葉大地、ゆでちぃ子。、カタール、木川流 / 黒田和宏、小練ネコ

読者の反応

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ゆで ちぃ子。 @_bac3

ステージナタリーさんにご紹介して頂きました。💥
うれしい。

当たり前になりますように。と当たり前を愛し、当たり前に努めるように❕

#いまこえ
#あれそれがないと生きていけない https://t.co/pJrRRswZko

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