舞台は明治時代の日本、SPAC「ばらの騎士」演出は宮城聰と寺内亜矢子

6

35

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 23
  • 3 シェア

SPAC 秋→春のシーズン 2023-2024 #3「ばらの騎士」が来年1月7・8日、13・14日、20・21日、3月10日に静岡・静岡芸術劇場にて上演される。

SPAC 秋→春のシーズン 2023-2024 #3「ばらの騎士」より、第1期稽古の様子。

SPAC 秋→春のシーズン 2023-2024 #3「ばらの騎士」より、第1期稽古の様子。

大きなサイズで見る(全12件)

宮城聰(c)加藤孝

宮城聰(c)加藤孝[拡大]

寺内亜矢子(c)加藤孝

寺内亜矢子(c)加藤孝[拡大]

本作では、リヒャルト・シュトラウス作曲のオペラとして知られるホーフマンスタール作「ばらの騎士」を、宮城聰寺内亜矢子の共同演出により、明治時代の日本を舞台にした喜劇として立ち上げる。音楽を担当するのは、指揮者・作曲家の根本卓也。チケットの一般前売りは10月14日10:00にスタート。

SPAC 秋→春のシーズン 2023-2024 #3「ばらの騎士」より、第1期稽古の様子。

SPAC 秋→春のシーズン 2023-2024 #3「ばらの騎士」より、第1期稽古の様子。[拡大]

また「ばらの騎士」サロン企画と称して、「ばらの騎士」の創作過程に立ち会う伴奏者を募集中。稽古見学や作品に関する講座、トークショーなど作品を多方面から楽しむことができる。サロンへの入会受付は9月29日12:00まで。詳細は公式サイトにて確認を。

この記事の画像(全12件)

SPAC 秋→春のシーズン 2023-2024 #3「ばらの騎士」

2024年1月7日(日)・8日(月・祝)、13日(土)・14日(日)、20日(土)・21日(日)、3月10日(日)
静岡県 静岡芸術劇場

作:フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
演出:宮城聰寺内亜矢子
音楽:根本卓也
出演(五十音順):石井萠水、大高浩一、木内琴子、貴島豪、小長谷勝彦、榊原有美、佐藤ゆず、武石守正、永井健二、本多麻紀、牧山祐大、宮城嶋遥加、森山冬子、山本実幸、吉植荘一郎、吉見亮、若宮羊市

全文を表示

読者の反応

  • 6

桜井圭介 @sakuraikeisuke

明治時代の日本にアダプト。もしかしてこれ、三島『鹿鳴館』のパロディ的な含意も? https://t.co/y91qQI6eUi

コメントを読む(6件)

関連記事

SPACのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 SPAC / 宮城聰 / 寺内亜矢子 / 吉見亮 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします