ハウステンボス歌劇団、10周年記念公演でチーム翔のWトップスターを発表

昨日8月8日に長崎・ハウステンボスにて、ハウステンボス歌劇団 10周年記念公演「ハウステンボス歌劇団 "Eternal" 10th anniversary ～新たな夢の世界へ～ ★L▽ve for you★」が開催された。

本公演は、2013年に結成された九州初の歌劇団・ハウステンボス歌劇団の10周年を祝うもの。公演では、ハウステンボス歌劇団を構成する6チームの全メンバーが出演し、2019年に上演された「Happy Ending Story ～おかしな二つの恋物語～」より劇中歌「魂のヒカリ」をはじめ、事前のファン投票で決定した過去作ベスト3の楽曲が披露された。

また公演中、チーム翔（ウィング）の海夏人蒼馬、蘭香輝がWトップスターに就任することが発表された。フィナーレには「10th」と描かれた階段から、燕尾服やドレスを身にまとった劇団生たちが一堂に会し、観客へ挨拶。記念公演の幕が降りた。

トップスターの優雅は、「この10年、ただただ歌劇団を知って頂き、愛して頂けますように、無我夢中に『舞台に真っ直ぐ!!!』 『お客様に真っ直ぐ!!!』の心で、覚悟と情熱を持ち、全力でメンバーと共に走って参りました」「10周年を迎えさせて頂きますこの大きな節目の年に、ハウステンボス歌劇大劇場が誕生し、魂震え涙が溢れます。一人一人の才能が生かされ、皆様のお心が愛と幸せに満ち溢れ、“何度も観たい!!!”と思って頂ける“Live歌劇”を、誠心誠意 努力し続け、世界に恥じぬonly oneの一流の歌劇人目指し、歌劇団メンバー一同 未来に向かって突き進んで参ります」とコメントした。

なお、海夏人、蘭がWトップスターを務める新チーム翔（ウィング）の公演は11月24日にスタート予定。詳細は公式サイトでの発表を待とう。