“ダンス×3D映像”で不思議な空の旅を、ラルンベ・ダンサ「エアー」上演中

ラルンベ・ダンサ「エアー～不思議な空の旅～」が、昨日7月28日に東京・シアタートラムで開幕した。

本作は、スペインのダンスカンパニー、ラルンベ・ダンサによる“ダンス×3D映像”シリーズの1作品。観客は、3D眼鏡をかけて、飛び出す映像とダンスを楽しむことができる。

劇中では、エレベーターの中に閉じ込められてしまった、同じマンションに住む2人の物語が展開する。お互いを励ましながら、落ち着きを取り戻した2人は、エレベーターの隙間から空気が流れてきていることに気づく。「よし、この風に乗って外に出よう！」と、2人は大空に飛び出して……。

上演時間は約50分で、東京公演は明日7月30日まで。本作はこのあと、8月5日に兵庫・神戸文化ホール 中ホール公演が行われる。