木の実ナナの自伝的エッセイをもとにした舞台「下町のショーガール」2チーム制で上演

URAZARUインスパイアシリーズ 舞台「下町のショーガール」が、6月21日から25日まで東京・萬劇場で上演される。

これは、木の実ナナの自伝的エッセイをもとに、大和田悟史が脚本、太田勝が演出を手がける作品。劇中では、アメリカ・ロサンゼルスの小さなナイトクラブで本番を待つ、主人公・ナナの物語が展開する。半年前からこのナイトクラブで武者修行としてショーに出演しているナナだったが、緊張と孤独でいっぱいだった。しかし、楽屋の鏡前に並ぶ、故郷から持ってきた思い出の品を見て、今日のショーに懐かしい思い出のエピソードを取り入れることを思いつき……。

公演は海チームと空チームの2チーム制で行われ、ナナ役は海チームでは大屋海、空チームでは空みれいが務める。なお、23日公演は昼夜回共に生配信される。