真琴つばさもドキドキワクワク、ジャズ×宝塚OGコンサートのビジュアル解禁

「ZUKA IN JAZZ SONG & DANCE with NAOKO TERAI Quartet『ALL THAT ZZJA ALL THAT ZZKA』」のビジュアルとキャストコメントが公開された。

これは、ジャズ・バイオリニストの寺井尚子と宝塚歌劇団OGによるコラボレーションコンサート。このたび公開されたビジュアルには、上段にきらびやかなドレスに身を包んだ真琴つばさ、姿月あさと、湖月わたる、風花舞、彩乃かなみの姿、下段にバイオリンを奏でる寺井の姿が収められた。

真琴は「寺井尚子さんのヴァイオリンから流れるJazzの音色にドキドキ！ 演出の菅野こうめいさんのもと、宝塚OGを中心とした出演者の皆様との共演にワクワク！ 井田一郎さんへのリスペクトの想いを抱いて、最高に楽しいjazzyなひとときをお届けしたいと思います!!」とコメントしている。

「ZUKA IN JAZZ SONG & DANCE with NAOKO TERAI Quartet『ALL THAT ZZJA ALL THAT ZZKA』」の公演は9月22日から24日まで東京・日本青年館ホール、29日から10月1日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて行われる。チケットの一般販売は8月12日10:00にスタート。真琴のコメント全文と、姿月、湖月、風花、彩乃のコメントは以下の通りとなっている。

真琴つばさコメント

宝塚時代から身近にあったJazz！

昨年、ご縁があってJazzのCDを出した時、その歴史に触れ、更に魅了されました。

寺井尚子さんのヴァイオリンから流れるJazzの音色にドキドキ！ 演出の菅野こうめいさんのもと、宝塚OGを中心とした出演者の皆様との共演にワクワク！

井田一郎さんへのリスペクトの想いを抱いて、最高に楽しいjazzyなひとときをお届けしたいと思います!!

姿月あさとコメント

JAZZの楽しさは、その曲のテーマ（主題）のメロディが演奏されると、和音やビートだけを繰り返し、即興演奏が始まる自由な音楽というイメージがあります。

大人っぽく、良い雰囲気で、まさしく音を楽しむ、ひと時ですね。

その瞬間でしか、生み出す事のできない、何が起こるか分からない、オシャレな時間を、出演者の皆さんと味わいたいと思います。

湖月わたるコメント

JAZZ DANCEに初めて触れたのは中学生の時。踊ることがただただ楽しくて、もう夢中になって踊っていました。

宝塚歌劇団に入団して舞台の道に進んでから、様々なJAZZを歌い踊ってきましたが、その度にJAZZの楽しさ、奥深さに感銘を受けています。

今回、菅野こうめいさんの構成・演出で、ジャズ・ヴァイオリンの第一人者、寺井尚子さんと同じステージに立たせていただけますこと、とても幸せで身体が震えるほど興奮しています。今から楽しみでなりません。

風花舞コメント

JAZZというと、私の中では「踊る」というイメージが強く、これまで沢山のジャズナンバーを踊らせていただいてきました。今回この作品では、JAZZとどのように関わっていくのか、寺井尚子カルテットの皆様の演奏、菅野こうめいさんの演出、共演者の皆様との作品作りの過程、そして舞台に立ち、どのような世界が見られるのか……全てがとても楽しみです。新たな試みが随所に散りばめられている作品になるのではと思いますので、ぜひ一緒に劇場で体感していただけたら嬉しいです。

彩乃かなみコメント

今回このお話を頂いた時に、

“なんて贅沢な企画なのだろう……！”

と私自身が心踊ったのは他でもありません。宝塚時代もJazzの場面は歌と踊りと沢山経験させて頂きましたが、今回は国内外でご活躍されている寺井尚子さんとカルテットの皆さんと御一緒と伺い、あらためて本格的なJazzを学び、私自身スキルアップしていけたらと思っております！

宝塚の先輩後輩の皆様と、素晴らしいダンサーの皆様と共に、素敵な作品をお届けできたらと思っております！