里中将道が殺し屋に扮しミッションに挑む、ホチキス新作「播磨谷ムーンショット」

劇団ホチキス「播磨谷ムーンショット」が、4月7日から16日まで東京・あうるすぽっとで上演される。

これは米山和仁が脚本・演出を手がける劇団ホチキスの新作。里中将道を主演に迎えた本作では、前人未到の困難なミッション・ムーンショットに挑む人々の奮闘を通じ、家や親、“族”とは何かを描く“ヒューマンアサシンコメディー”が展開する。

里中は、約3年にわたりターゲットの周辺に潜伏して相手を仕留める“1000日殺し”を得意とする殺し屋・シコミを演じる。シコミの新たなターゲットは、山奥でひっそりと店を営む初老の女性・播磨谷多鶴子。彼女の命を狙うべく店に潜入したシコミだったが、彼女の周囲にいるのは奇妙な住人ばかりで……。

出演者には里中のほか、太田将熙、校條拳太朗、齋藤陽介、野口オリジナル、毎熊宏介、丸山泰右、内村理沙、山本洋輔、ゆでちぃ子。、小玉久仁子、山崎雅志が名を連ねている。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。