READING HIGH「BASE METAL」東京公演に山寺宏一・諏訪部順一ら10名が日替わり出演

音楽朗読劇 READING HIGH 5周年記念公演「BASE METAL」が、5月3日から7日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。

これは、“3.5次元”のエンタメを目指す音楽朗読劇 READING HIGHの5周年記念公演の第3弾。1月に大阪で5周年記念公演第2弾として上演された「BASE METAL」が、このたび東京で上演される。大阪公演に続き、演出を藤沢文翁が手がける。出演者には、カリオストロ伯爵役ほかに山寺宏一、諏訪部順一、サンジェルマン伯爵役に梶裕貴、細谷佳正、安元洋貴、ジャコモ・ カサノヴァ役に蒼井翔太、豊永利行、梅原裕一郎、シャルル・ド・ノルマンディー子爵役ほかに井上麻里奈、沢城みゆきが名を連ねた。キャストの組み合わせは日替わりとなる。

本作は、2014年に「A BASE METAL」として上演された作品を下敷きに、新たな脚本・音楽で立ち上げられたもの。劇中では、フランス革命前夜の混沌としたベルサイユ宮殿と、そこを根城にしていた詐欺師たちの物語が展開する。なお、本公演はREADING HIGH史上最長となる5days公演となり、ビデオグラム化の予定はない。