丸美屋食品ミュージカル「アニー」の製作発表会見が昨日2月1日に東京都内で行われた。
「アニー」は1977年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されたミュージカル。日本では1986年以降、上演が重ねられ、2017年からは
会見には出演者が登場。深町と西光は「アニー役に決まったとき、『やるぞ!』という気持ちでした。そのあとからだんだん楽しみな気持ちとうれしい気持ちがこみ上げてきて仕方がありませんでした(深町)」「オーディションのときに、ようこちゃんが先に呼ばれて、自分はだめだったな、と思っていたので、そのあとに自分の名前が呼ばれて信じられませんでした。今アニーの衣裳を着てここにいられることがとても幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです(西光)」とそれぞれ思いを述べる。またアニー役への意気込みを、深町は「初めて観に来てくださったお客様も、今まで観に来てくださったことがあるお客様も、最後は笑顔で帰っていただけるような素敵なアニーになりたい」、西光は「そこにいるだけで空気がぱっと明るくなるような、ひまわりのようなアニーになりたいです」と語った。
2017年度から2021年度までウォーバックス役を務め、今回2年ぶりの出演となる藤本は「昨年は初めて客席から『アニー』を観劇し、キャストの演技や作品がいかに素晴らしいものであるかを再認識することができましたので、大事に大事に思いながら演じて行けたら」と思いを述べる。マルシアは「今回はフルバージョンでの上演になりますので、意気込みも倍になると思います。暴れまくるハニガンさんですので、健康第一で27公演走りたい」、笠松は「90分バージョンでは描かれなかったウォーバックスさんとの恋模様や、より会話の増えるハニガンさんとのやり取りを楽しみにしております」とコメント。
財木は「今年初共演となる藤本さんは非常に『アニー愛』が深いと伺っていますが、藤本さんに負けないように作品を愛し、皆さんを愛し、作り上げて行けたら」、島は「今年は念願のフルバージョンでの上演ということで、客席から観ていた大好きなシーンや温かいシーンが帰って来るのを非常に楽しみにしていました。今年も大切に大切に演じ、子供たちが輝くように悪役として暴れたい」と話した。
公演は4月22日から5月8日まで東京・新国立劇場 中劇場にて。チケットの一般販売は2月4日にスタートする。
丸美屋食品ミュージカル「アニー」
2023年4月22日(土)~5月8日(月)
東京都 新国立劇場 中劇場
脚本:トーマス・ミーハン
作曲:チャールズ・ストラウス
作詞:マーティン・チャーニン
演出:
振付・ステージング:
出演:深町ようこ、西光里咲、
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