日常は遭遇とコネクトの繰り返し、高橋萌登のMWMW「エンカウント・エンカ」

MWMW「エンカウント・エンカ」が2月10日から12日まで、東京・BUoYにて上演される。

これは、高橋萌登が振付・演出を手がけるMWMWの第2回単独公演。昨年11月に兵庫・城崎国際アートセンターで滞在制作し、12月に横浜でショートバージョンを発表した同作の、フルバージョンが披露される。

チラシには「ふとした瞬間に人の人生に食い込むことがある。食い込んでくる人もいる。日常は遭遇とコネクトの繰り返し。それは偶然なのか必然なのか、はたまた運命なのか永遠にわからない。場合による、が一番正解なのか。点と点は繋がっては離れたり、線になったら長くなる。ただ、今、この時も私たちは遭遇しているでしょう」とコピーが記された。

出演者には高橋のほか、大江麻美子、金森温代、鈴木梨音、中谷友紀が名を連ねている。